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アジア太平洋地球変動研究ネットワーク

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仙台防災枠組への貢献に関する評価:アジア太平洋地域におけるセクター横断的な気候変動適応及び防災に関するプロジェクトのケース・スタディ(2015-2020)

アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)は、科学的根拠に基づいたデータの構築を支援し、気候、リスク及び災害に関する知見に寄与する研究活動を促進することを目標とし、これまで、気候変動適応及び防災に関する研究及び能力開発を助成してきました。

本報告書は、APNが2015年-2020年に助成した、気候変動適応及び防災に関する24のプロジェクトが実施した災害リスクの軽減に対する地域の取り組みを評価し、仙台防災枠組及び持続可能な開発目標に対するプロジェクトの貢献について検証しました。更に、地域によって異なる災害リスク及び対応策、そして、仙台防災枠組グローバルターゲット(e)の「2020年までに、国家・地方の防災戦略を有する国家数を大幅に増やす」に関し、各セクター内、また、セクター横断的な気候変動適応及び防災の統合、また主流化により得た教訓を紹介しています。APNは、本報告書が、地域、国及び世界レベルにおける気候変動適応及び防災への取り組みに寄与することを期待しています。

報告書は、こちらよりご覧ください。