2018年5月16-17日、APNは、第11回東南アジアサブ地域委員会会合をラオス・ビエンチャンで開催しました。カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、タイ及びベトナムより、政府の代表者及び科学企画グループのメンバーが参加しました。
本会合では、参加国の政府代表者及び科学企画グループのメンバーが、それぞれの国における地球変動、また持続性に係る主要課題や政策に関する発表を行いました。更に、域内の共通課題に対応するにあたり、如何にAPNを活用し、強化することが出来るかについて議論しました。
併せて、以下の事項を確認・合意しました。
- 第40回運営委員会会合の会議結果。
- APNの助成事業である「地域支援型公募プログラム(CRRP)」及び「持続可能な開発のための途上国における科学的能力開発・向上プログラム(CAPaBLE)」の2019年度の東南アジア地域重点募集テーマ。これらのテーマは、2019年7月に開催される第41回運営委員会会合の承認を経て発表されます。
- 東南アジアサブ地域委員会が主体となる活動、及び2020年度提案書作成トレーニングワークショップの実施概要。